これまで紹介した3誌の予測は、いづれもPatriotsとChargersがAFCチャンピオンシップで戦い、PatriotsがAFCチャンピオンになるというシナリオ。
RavansはQBのMcNair(34歳)を始めベテランが多く、また昨年のスターター4人を失っており、その辺りが大きな問題点。しかし、一昨年6勝10敗から昨年13勝3敗の躍進が大きく、勢いのあるチームであることも確かである。
それと何といってもRavansと言えば、鉄壁のディフェンス。NFLではChicago Bearsに次ぎ、ディフェンス力があるといわれており、昨年のオールスターPRO Bowlでは、ディフェンス選手が6名出場している。
確かに、Bears, Chargers, Pattiotsなど、デフェンス力のあるチームが自ずと結果を残しており、ディフェンス力のあるチームは安定感がありチャンピオンに近い位置にあるのは確かだが、、、、さてどうなるか。
次回からは、NFCの優勝予測をいたします!
http://www.atlantafalcons.com/News/Articles/2007/07/Falcons_sign_Japanese-born_wideout_Kinoshita.aspx
やはり、サプライズな点は日本生まれだからのようですね。記事の内容は日本でのニュースとほぼ同内容。
一点異なるところは、TEの安部奈知選手(おー懐かしい!)が2000年にFalconsと10日間の契約を結び、東京でCowboysと対戦したことが記載されている点。
面白い点は、「Noriaki Kinoshita」の発音方法が説明してあり、「のりあき」ではなく、「のりあか」と説明している点。やはりアメリカ人には日本人の名前の発音は難しいようだ。
これから木下選手関連の話題がアメリカでももっと盛り上がることに期待!
雑誌Athlon SportsもNew England PatritsがAFCおよびNFLチャンピオンと予想しています。
予想理由はさほど他の雑誌とは異ならないので、割愛させていただきます。
実は、さらにもう一本、優勝予想ネタを持っており、結果はこれまでとは違う内容になっています。乞うご期待!
以前、河口選手が49ersのキャンプに参加した際は、外国人練習生枠ということであったが、今回は正式なキャンプ登録。プレシーズンマッチに河口選手がキックオフラッシュとラインバッカーで出場した際に、私は実際にスタジアムに足を運んだが、「あの日本のスタープレーヤーが、本場NFLでは子供扱い」だったと驚いたことを思い出す。
今回の木下選手は、恐らくメインはリターナー、そしてWRなので、ポジション的にはかなり日本人としても可能性は高い。非常に楽しみである。恐らくプレシーズンマッチで少なくともリターナーとしてのチャンスを何度か与えられ、そこで光るリターンを見せれば、自ずと秋のベンチ入りはやってくることになる。
Falconsは、ここ2年プレーオフの出場機会もなく低迷状態。走るベテランQB、Michel Vickを中心としたチームで、今年から新Head Coach、Bobby Petrionoが新生Falconsを作り上げようとしている。
Falconsのプレシーズンマッチを楽しみにしたい。
一方で、このニュースによって分かることは、NFLの海外戦略における失敗である。NFLはアメリカで大成功し、これまで海外ビジネス戦略のためにさまざまな手を打ってきた。その主要な一つがNFLヨーロッパであるが、ヨーロッパでのNFL人気はさほど上がらず、ビジネスとしては失敗となってしまった。
NFLは海外戦略でかなり迷い苦しんでいる。アメリカ好きな日本でも人気は今ひとつ。そこでチャイナボウルを企てるも延期。今はロンドンでのレギュラーシーズンゲームに力を注いでいるようだ。
アメリカ発祥のスポーツはヨーロッパでは成功するはずがないというのが、私の正直な意見である。ヨーロッパは基本的には自分たちの文化を愛し、他の文化をあまり受け入れたがらない傾向がある。(特にアメリカなんてもっての他である。)
逆に、日本をはじめとした、アジア各国は西欧(特にアメリカ)文化が大好きであり、何でも取り入れようとする。
但し、アジアでもNFLに関してはいまいちの状況。私はこの原因は、NFLが海外のマスコミをうまく活用できていないことにあると思っている。
現在、NFLの矛先はヨーロッパのようだが、私は失敗すると思っている。矛先はアジア、特に日本にすべきだと思う。このことはまた機会があれば、述べたいと思う。
やはり、同誌の優勝予想も New England Patriots。 AFCチャンピオンだけでなく、NFLチャンピオンとしてもPatriotsを挙げている。
Patriotsの評価として、まず QB、Tom Bradyの評価が高い。彼は、NFLの現役QBの中では、Indiana ColtsのPeyton Manningに次ぐ高評価。 その他は名コーチBill Belichikを軸としたManagement陣、そしてLinebacker陣の評価が高い。
Linebacker陣に関しては、USA Todayの記事の酷評とは正反対で、従来から強力であったLinebacker陣に加え、サック王で知られるAdalius ThomasをFree-Agentで獲得したことで、NFL界屈指のLinebacker陣になったとしている。この辺の各誌による意見の相違は、果たして結果はどうなるのかというところで見所の一つである。
Patriotsは、抜群のQB、Tom Bradyを抱えながらも、Receiverがいないと言われていたが、今年WR、Randy Mossを獲得したことで、大きな悩みが一つ解消するかもしれない。但し、ワガママRandyが、うまくチームに馴染むかどうかで、成否が分かれてくるに違いない。
見所の試合としては、第2週のChargers戦以外に、第9週(11/4)のIndiana Colts戦が間違いなく面白くなる。昨年PatriotsはAFCのChampionshipでColtsに敗退しており、いかにPatriotsがリベンジを果たすかが楽しみである。


