まず感想としてとても暑かった。選手もよく頑張っているなあというのが感想。
観客はテニスを見に来ているというよりも、レジャーに来ている感じ。それはテニス以外のスポーツ(NFL、野球)でもアメリカではよく思うことである。多くの観客たちは観客席以外のくつろげる場所で、飲み食いして大スクリーン画面でテニスを楽しんでいた。また、他のスポーツと比べ、USオープンの観客は白人が多いことも発見であった。その辺りも観察していて楽しい。
多くの試合を観たが、印象に残っているのはヒンギスの試合。まずヒンギスの天才的なテクニックに感動。他の選手と比べ状況に応じた判断力が抜群で、無駄な動きがほとんどない。あらゆる状況に対する対応の仕方を体が覚えきっている感じがした。
但し後半は対戦相手のよいプレーが続き、それに対しヒンギスは容易なミスを連発させ、自らくずれていってしまった。体力の問題というより集中力の問題。僕のスポーツ経験からすれば「勝つことへの執念」が彼女には欠けていると思わせる試合で、とても残念だった。
ニューヨークに来て思うのが、フットボールはジャイアンツとジェッツ以外にチームはないうムードがあるということです。それの多くはマスコミによる影響があると思うのですが、アメリカにいると野球、フットボールを始め、地元のチームを皆が応援するというのも分かる気がします。
ロサンゼルスに住んでいる時は地元チームがなく、フットボールも盛り上がりにかけるものもありましたが、やはりニューヨークは違います。テレビ、新聞をはじめ、フットボールが盛り上がっています。
ということで、現在の私の立場として、ジャイアンツ、ジェッツの情報が入りやすいので、この2チームの情報を中心に今後ブログを構成させていただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
一方で、このニュースによって分かることは、NFLの海外戦略における失敗である。NFLはアメリカで大成功し、これまで海外ビジネス戦略のためにさまざまな手を打ってきた。その主要な一つがNFLヨーロッパであるが、ヨーロッパでのNFL人気はさほど上がらず、ビジネスとしては失敗となってしまった。
NFLは海外戦略でかなり迷い苦しんでいる。アメリカ好きな日本でも人気は今ひとつ。そこでチャイナボウルを企てるも延期。今はロンドンでのレギュラーシーズンゲームに力を注いでいるようだ。
アメリカ発祥のスポーツはヨーロッパでは成功するはずがないというのが、私の正直な意見である。ヨーロッパは基本的には自分たちの文化を愛し、他の文化をあまり受け入れたがらない傾向がある。(特にアメリカなんてもっての他である。)
逆に、日本をはじめとした、アジア各国は西欧(特にアメリカ)文化が大好きであり、何でも取り入れようとする。
但し、アジアでもNFLに関してはいまいちの状況。私はこの原因は、NFLが海外のマスコミをうまく活用できていないことにあると思っている。
現在、NFLの矛先はヨーロッパのようだが、私は失敗すると思っている。矛先はアジア、特に日本にすべきだと思う。このことはまた機会があれば、述べたいと思う。
アメリカは経済や文化などのあらゆる面で日本に影響を与え、また私たち日本人もアメリカをはじめとした西欧文化がとても好きである。
しかし、スポーツに関しては、日本人はそれほどアメリカのスポーツを好まない。ずっと疑問に思ってきたことであったが、ある時アメリカのプロ野球を見に行って思ったときに、なんとなく分かったような気がした。
その野球観戦の際に、私は日本人選手が出るのを期待していていたのだが、その日は出場せず全く面白くなかった。なぜだろうか?そう、知っている人が出ていないからである。
現在、アメリカのプロ野球が日本で人気が出てきているのは、日本人選手が出場しているからである。そう考えると、NFLには日本人がよく知った人が誰も出場しておらず、面白みがないのである。
逆に言えば、よく知った人が出ていればそのスポーツ観戦は面白くなってしまうわけで、「よく知った人」を作り出せばよいのである。例えば、その人の生い立ちや苦労話などを知ってしまえば、スポーツ観戦は面白くなる!
そう考えた私は、このブログを通じて、NFL、主に各選手やコーチを紹介することで、皆様にNFLをよく知ってもらい、そして応援してもらいたいと思ったのです。
今後、こんなに面白いNFLが日本にも普及することを夢見て、それに少しだけでもお役に立てればという思いで、このブログを立ち上げました。
どうぞよろしくお願いします。

